検査方法について

■どのような検査をするのですか?
自覚症状があったり、いびきや無呼吸を指摘されたりした場合はまず医師の診察を受けましょう。問診時に睡眠、生活習慣、自覚症状などについてお聞きします。睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合には、最初に簡易検査を行い、その検査結果によって精密検査または治療を行います。
検査の結果はAHI(無呼吸・低呼吸指数)であらわされ、判定します。

①初回診察
②簡易PSG検査
 ご自宅にて、一晩検査を行います。
③簡易検査の結果説明
 ●
AHI:15以上または医師が必要と認めたとき → 精密検査を行います。
 ●
AHI:40以上 → 治療を行います。
④PSG検査(精密検査)
 病院にて、1泊2日の精密検査を行います。
⑤精密検査の結果説明
 
AHI:20以上の際には治療を行います


■簡易PSG検査
病院から患者様に簡易検査機器を貸し出します。装着方法については、説明書をもとにご説明いたします。ご不明な点がありましたらその際にお尋ねください。
検査機器をご自宅にお持ち帰りいただき、装着した状態で一晩眠っていただきます。翌日は検査機器の返却のためにご来院いただきます。
検査結果は、次回来院日に医師より説明があります。

■PSG検査(精密検査)

PSG検査とは、睡眠障害の種類や重症度を診断するための検査です。簡易PSG検査と大きく異なるのは、センサの種類がとても多くなることです。そのため、ご自宅ではなく、病院に1泊して検査を行います。
センサの装着には1時間程かかります。消灯後は、雑誌や本を読んだり、携帯電話・ラジオ・テレビなどの電気製品を使用することは出来ません。お部屋はすべて個室ですが、完全な防音設備ではありません。お部屋にはモニターカメラが設置されており、消灯後〜起床時まで夜間モニターをさせていただきます。


測定内容 評価内容
 脳波  睡眠の型と深さ、覚醒
 眼球運動  REM睡眠の有無
 オトガイ筋 筋電図
 呼吸  鼻・口の気流の有無
 いびき  いびきの有無
 胸部呼吸運動  胸部・腹部換気運動
 腹部呼吸運動
 心電図  不整脈や心拍数変化
 体位  眠っているときの体勢
 (仰向けの体勢で無呼吸の発生頻度増加)
 動脈血酸素飽和度  低酸素血症の把握
 前脛骨筋 筋電図  むずむず脚症候群の有無
※ご不明点がありましたら担当のメディカルスタッフにお尋ねください。

■当日の検査の流れ

1.入院
  19時までに病院へお越しください。
2.検査説明
  お部屋にご案内後、検査内容やスケジュールの説明を行います。
  また、問診票の記入や就寝の準備などを行います。
3.センサ装着
  20時または21時より順次センサの装着を開始します。
  (検査は同日に2名行います。装着には1時間ほどかかります。)
4.就寝
  センサの装着が終了次第、就寝となります。
5.起床
  翌朝6時以降に順次起床となり、検査は終了です。
  問診票の記入や検査などがあります。
6.退院
  退院は7時以降になります。
  洗面・シャワー浴等を行い、退院の準備をします。


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