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検査科

当検査科では地域の方々により良い医療を提供することを目的とし、日常診療の病気診断や治療効果ならびに予後判定などを行う際の医療情報において重要な役割を果しています。
検査科においては臨床検査技師が、バーコードによるオーダリングシステムや最新の自動分析装置、超音波診断装置などを導入し、精度の高い検査結果を迅速に報告しています。

検査科


[1]検体検査

ここでは、患者様から採取した血液や尿などを、化学的に分析し体の状態を知る目的で検査を行っています。検査機器は、検査室単独のホストコンピューターにより管理され、患者様の検査結果は過去5年分まで保管されています。
それぞれの検査機器は、内部精度管理によって常に万全の状態で検査できるようになっています。
また、外部精度管理は一年に一度行われる医師会の精度管理にて、好成績を取っています。検査内容は、大きく分けて8つの検査になります。


<8つの検査内容>
生化学検査 血液学検査 血液凝固検査 免疫学検査
尿検査 特殊検査 輸血検査

  • 検査項目の名称および基準値について ※準備中

[2]生理検査

人間が生きていくのには、体全体の組織が働いています。この活動している状態をいろいろな機械を使用し直接情報として取り出し、各器官の動きや大きさなどを観察。また、紙や写真などに記録し分析します。


■心電図検査

心臓は一定のペースの電気刺激が出て収縮・拡張を行います。この時の電気信号を体表より取り出し、記録したものが心電図です。具体的には仰向けに寝た状態で手足・胸に電極をつけ測定します。検査時間は2から3分ほどで終わります。検査中の痛みなどもありません。

心電図検査

■ホルター心電図(24時間心電図)検査

小さな心電計を胸に装着携帯して、通常生活の24時間分の心電図を記録、解析します。通常の心電図に比べ長時間記録するので、不整脈や心電図変化を発見しやすくなります。装着中は、お風呂・シャワーに入れませんが、それ以外日常の生活ができます。


■エコー検査(超音波検査)

超音波(250万ヘルツ〜1,000万ヘルツ)を体の表面から内部に送り、その反射波をコンピュータで画像を作り観察します。レントゲン検査のように被爆の危険性がなく、すべての人に安全に行える検査です。観察する部位にゼリーを塗り、探触子(超音波の発信・受信する装置)をあてて検査します。超音波は、レントゲンと違い体に無害です。

エコー検査(超音波検査)

≪腹部超音波検査≫

肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓、脾臓を中心にお腹にあるいろいろな臓器を観察します。肝炎・膵炎の状態や胆石、胆嚢ポリープ、各臓器の腫瘍の有無などを検査します。通常、空腹時に検査します。


≪心臓超音波検査≫

心臓の筋肉や弁の様子や動きを観察します。また、カラードプラーやパルスドプラーという方法を用いて心臓内の圧力、血液の流れの早さ、逆流などを見ることができ、心臓の状態を機能的に判断します。


≪表在臓器超音波検査≫

乳腺・甲状腺、リンパ節などに炎症や腫瘍があるか検査します。他に頸動脈などの血管を観察して、動脈硬化の程度を観察します。


■聴力検査

125ヘルツから8,000ヘルツの中の7種類の周波数の音を聞き、どれだけ小さい音がきこえたかデシベル(dB)で表します。聴力障害の鑑別診断に重要な検査です。


■肺機能検査

肺活量などを測定し肺や気管などの呼吸器系の状態を見る検査です。


■脳波検査

脳の中では絶えず神経ネットワークが活動し、微弱な電気が流れています。この電気信号の変化を、頭皮に電極をつけ波形を記録します。この検査は意識障害、てんかん等の診断に有効です。


[3]人間ドック

全身を系統的に検査し、生活習慣病などの早期発見・早期治療を行うことを目的としています。
検査結果の記録は全てコンピュータで管理・保存。毎年の健康度の推移をみられるほか、検査後に健康指導・栄養指導を受けることができます。
日頃の健康管理に役立てていただき、心身共に健やかな生活を送っていただくためにも、年1回の人間ドックをお勧めしています。