<肺機能検査とは?>
[目的は?]
この検査は肺の大きさや動き、気道の広さを見るために行う検査です。また、術前検査の一つとして手術を予定されている患者さんに麻酔が問題なく施行できるか否か判断するためにも行います。
[どうやってするの?痛い?難しい?]
この検査は鼻をノーズクリップという道具でつまみ、常に口で息をしていただく検査です。なんとなく難しいイメージがあるかもしれませんが、鼻がつまって使えないときや嫌な匂いがする時に鼻での息を止めて口で息をします。その感覚と思っていただけたらよろしいかと思います。通常の鼻での息とは異なりますので多少の息苦しさは否めませんが、決して痛い検査ではありません。
検査の種類によって吸ったり吐いたりする順番や強さ大きさが異なりますが、技師の方で指示させていただきますのでそれに従ってください。
肺機能検査は患者さんの協力無しでは行えない検査です。何度も行うと大変ですのでできるだけ少ない回数で、できるだけ良い結果が出せるようご協力お願いします。

[咳が出て上手くできそうにないのだけど?]
吸ったり吐いたりする順番を変えたりしてできるだけ咳の影響が出ないようにしますが、どうしても無理な時はできる範囲の呼吸で構いません。咳に限らず痛みなどがあり大きな息ができないときも同様です。その他気になる事がありましたら遠慮なく技師にお伝えください。
[何がわかるの?]
肺活量や、一秒率といって吐き始めから最初の一秒間で肺活量の何%を吐き出すことができるかなどがわかります。ただし、データの判断は他の検査との総合的なものですので詳しくは医師にお尋ねください。

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